「生きるとは何か。」
「学問は畢竟lifeの為なり lifeが第一等のことなり lifeなき学問は無用なり」
日本で最初の哲学書。
考える力が使われていない。
心の糧が足りないかも知れない。
約百年前。1911年に刊行。
人生の問題が中心。集結。
哲学の動機は人生の問題。
真の実在。人間にとって疑うことのできない確実なもの。純粋経験。この世界がどういう姿をしているか。
純粋経験から、道徳、宗教。
純粋経験。主客分化しない。
宗教。自己に対する、自己の生命に対する要求。生そのものの要求。
知と愛。主客同一の作用。私が他者に一致する。花。月。
知の力。言葉の力。
禅寺。座禅。
哲学。自己の自己矛盾。人生の悲哀。
近代化。西洋型。文明開化。