司法試験受験日誌

司法試験合格過程

商法(会社法)について

商法に当たりました。

「表見代表取締役」について調べました。

”表見代表取締役

第354条 株式会社は、代表取締役以外の取締役に社長、副社長、その他株式会社を代表する権限を有するものと認められる名称を付した場合には、当該取締役がした行為について、善意の第三者に対してその責任を負う。”

とありました。そもそも株式会社とは?取締役とは?ということで、株式会社、株式を調べました。

定義が不明な語を調べるというやり方で学習し、現物出資まで調べたところで、午前が終わりました。表見代表取締役についてはわからないということになります。

この学習法の欠点は、さっぱり進まないということでしょうか。そのため、精神的にダメージを受け、気分が悪化する。

他方、この学習法の利点は、正確な語義を確認できることです。不明な語義を調べるので、正確な語義を学べる。これは大事なことです。

ざっくりと、全体像を理解できればいいんですけど、会社法は馴染みがないので、理解が難しい。

ちなみに午後は刑法、刑訴法の動画を見ました。こちらは明確な要件を理解し、当てはめるだけなので、全くわからないとは思わない。

体調が悪くて活動時間が短いので残念。